- 婚礼は人生の門出ともいうべき一生の最高の喜びです。婚礼には、「結納の儀」、「結婚の儀」、「披露の儀」の
3つがあります。そのうちの最初の「結納の儀」は「世間に婚約を公表し正式に認めてもらう」という重要な意味を
持っています。結納では親が祝い、両家の顔合わせを行い、関係を結ぶ節目の日と言えます。
- 新郎側が新婦側の家に訪問するのが、正式な結納通例です。
最近ではホテルや料亭など会場を設定して両家で集まるというケースが多いようです。
- 基本的には正装(紋付)ですが、最近ではブラック・ダークスーツでも一般的です。
新婦は正式には本振袖ですが、中振袖や訪問着などでも大丈夫です。
- 健康・長寿・幸福・発展・節操・子宝・祝賀などの願いを込めた品々。
◆ 熨斗(のし)
◆ 小袖料(こそでりょう)
◆ 家内喜多留料(やなぎたるりょう)
◆ 寿留女(するめ)
◆ 子生婦(こんぶ)
◆ 友白髪(ともしらが)
◆ 寿恵広(すえひろ)
などが結納品となります。
>>>結納品の一覧はこちら
- 結婚式の衣装代分です。
世間一般には男性の月収の3ヶ月分程度が基準とされています。